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■アートディレクター横井紘一回想展

昨年11月末に亡くなられましたアートディレクター横井紘一さんの回想展が、元の職場の高島屋別館で行われます。
横井紘一と言えば、奈良物語で長らく「横井美術館」に出品していただいており、独創的で大胆なタッチの絵画を展示/販売させていただいておりました。また、毎月、自身のブログ「大和の形」を絵画と共に掲載されておられました。実はすべて私が横井さんの代わりに、奈良物語を通して掲載しておりましたブログでした。

横井さんは1964年に高島屋の宣伝部に入られ、その後TADを経て現在のATA(オール・タカシマヤ・エージェンシー)の社長を歴任されました。その後信州大学の感性工学科の教授をされて6年前より、地元奈良で「奈良デザイン協会」や「奈良まつづくりセンター」、そして自らの「感性工学研究所」の活動をされておられました。
奈良物語ではたぐいまれなる才能で描かれたアクリル画や、墨絵とCGを駆使された奈良の仏像や風景を描かれた「奈良の絵葉書」など、たくさんの作品を唯一扱わさせていただいておりました。(今はご家族の希望で取り下げております)
また、奈良デザイン協会の前理事長でもあり、公私ともに良き先輩で、アドバイザーで、そしてタイガース応援仲間でもありました。また、家族同士のお付き合いもさせていただき、私の山のタケノコの絵を描きに来られ、沢山のタケノコを掘って帰られた事がつい先ほどのようです。多彩な才能と独特な感性、そして決して後に下がらない気性と何事にも即断/即決の性格でこれまで周囲を巻き込んで大胆な仕事をこなして来られました。その分、周りが大変だったようです! しかし、横井さんに教わる事も多く、私はその仕事っぷりにいつも憧れておりました。特に人脈の広さと深さと多彩さ。その上、歯に衣を着せない発言でありながら、横井ファンが全国におられました事も分かる気がします。
プライベートでは、台湾出張時に、たまたま同じ飛行機に乗り合わせた際、ビジネスをキャンセルして私の横の席に変えていただいたり、甲子園に幾度となく応援に行ったり、仕事やD協会での悩みに付き合っていただいたり、酒を呑んだり、タケノコ堀をしたり、農業を研究したり・・・・!!思い出は尽きません。まるで「釣りバカ日誌」のスーさんと浜ちゃんのような関係だったと私が勝手に思っております。天才は短命と言いますが、まさにわがままで思い通りの人生を駆け抜けて行ったように思います。ご冥福をお祈りします。

回想展WEB

回想展は短い期間で、日曜日が休みです。くれぐれもお気を付けください。ATAの仕事や信州や奈良の絵も展示されると思います。しばし横井紘一の才能に触れていただいても損はないと思います。

また、今年中には奈良で横井さんの展覧会を行う予定です。その節は私も協力させていただくつもりです。いずれご案内できると思いますので、よろしくお願いいたします。 空の上で「六甲おろし」を歌っているかな??
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