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■第1回墨アートフェスティバル

墨アート1<講演会風景>

第1回「墨アートフェスティバル2012」が奈良で開催されました。
この奈良物語でもおなじみの「ゆび筆」を今、障害を持った子供たちに普及していただいている〝松崎としよ″先生が中心で活動されている、NPO法人「墨アートプロジェクト」の初のフェスティバルが奈良県文化会館で開催されました。奈良物語の墨運堂も協力して、墨の魅力、墨アートの魅力を2日間に渡り一般の方々にも紹介された。当日は講演会、セミナー、ワークショップと盛り沢山な内容で、墨の持つ魅力や不思議さ、また新し表現方法を体感できるフェスティバルとなった。私は奈良物語の関係で墨運堂さんのお手伝いをさせていただいた。
墨アート2<松崎先生>

講演会は元教師で画家の「井上直久」氏のイラストレーションアートの講演会でした。井上さんは自分の作品が「スタジオ・ジブリ」の宮崎駿さんの目に留まり、「耳をすませば」と言う作品の背景画を担当されました。講演会ではアニメ作品の制作秘話や自分の作風、そして絵画に対する心構えなどを楽しく話していただきました。特に心に映った風景や情景は自分の作品の原点で、いかにそれを自分の心で描くかが人を動かし、感動を与えるものであるとの考えを聞かせていただいた、この「耳をすませば」と言う作品はまさに自分の心の音を聞くことで、自分の作風を宮崎監督が見出してくれたとも言っておられた。
墨アート5<井上直久先生>
墨アート4<耳をすませばのシーン>
墨アート6<井上流描写過程>


引き続き、墨アートのセミナーでは墨の持つ不思議さを体験する「唐傘模様」に挑戦された。セミナーには学校の美術の先生が大半で、子供たちに教えるヒントになればとの思いで、真剣に取り組んでおられた。受講者には事前に書道道具の持参が義務付けのようで、中には自分の子供の書道道具を持ってこられた先生も沢山おられた。日頃絵具や粘土、色紙等で授業をされているようで、さすがに墨を使った授業はされておられないようだった。しかしこれからは日本人の美意識を呼び戻す授業をされるに違いないと確信しました!。
墨アート9<セミナー風景>
墨アート10<子供の書道道具を持参、なにか懐かしい>
墨アート11<墨の不思議、唐傘模様の体験>

会場には様々な作品も展示されていた。改めて墨の魅力と不思議さに触れることができた。
墨アート8<墨アート作品>
墨アート7<墨アート作品>

午後からは一般の方も参加して、墨アートのワークショップが開かれ、各コーナーでは子供や父兄が楽しい墨アート体験していた。このワークショップには墨運堂が大きく協力して材料や道具を提供された、また、体験には指導にも当たられ、スタッフの方々とてんやわんやのワークショップであった。
松崎先生を中心にこれからも墨の魅力と和画材の可能性が広がることを期待して、奈良物語も少しでも協力できればと考えています。皆様も和文具を見直されてはいかがでしょうか?
墨アート12<刷毛ドローイング>
墨アート13<墨の模様作り>
墨アート14<拓本体験>
墨アート15<ゆび筆体験>
墨アート16<マーブリング体験>
墨アート17<裏打ち体験で、自分の作品をお持ち帰り>
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